SSL証明書の取得・設置、常時SSL化(HTTPS化)について


 
 
HTTPS化対応をしないとWebサイトが正常に表示されなくなります

Google Chromeでは、2019年12月から2020年2月にかけ、Webサイト内の「HTTP」コンテンツがブロックされるよう、段階的な仕様変更が行われることが公表されました。既存ホームページに、SSL証明書の取得・設置、常時SSL化(HTTPS化)・URLの正規化、Chromeの安全表示対応、Google サーチコンソールへの登録、XMLサイトマップの送信が必要となってきています。
 
 
<SSL証明書の取得・設置>
ご契約中(ご利用中)のレンタルサーバー会社の契約プランにより、利用できるSSL証明書の種類・SSL証明書の料金が異なります。また、SSL証明書費用の他に、ホームページ修正費(HTMLページの修正・URLの正規化・Google Chromeの安全表示対応等を含む)がかかります。

SSL証明書の取得・設置金額(例)
さくらインターネットの場合:SSL証明書 JPRS SSL 取得・設置費 6,000円/年(税込6,600円)
WEBMASTERSの場合:SSL証明書 Rapid SSL 取得・設置費 10,000円/年(税込11,000円)
ヘテムルの場合:SSL証明書 グローバルサイン 取得・設置費 18,000円/年(税込19,800円)

SSL証明書取得・設置費の他に、ホームページ修正費 20,000円(税込22,000円)~ がかかります。ホームページ修正費は、既存ホームページのボリューム(ページ数)により変動します。
 
<常時SSL化(HTTPS化)・URLの正規化>
http:// のホームページを全ページ https:// のホームページに変更します。https:// のホームページは、https:// と異なるため、http:// のURLにアクセスがあった場合、自動的に https:// のページに遷移させます。
 
 
未対応のホームページのお客様には順次アナウンスをしておりますが、
「必要としないので、SSL証明書の取得・設置は今回しない。」と返事してくるお客様がおられます。Google Chrome(現在の利用率第1位)は、2020年2月にかけて、HTTPS化対応をしないとWebサイトが正常に表示されなくなりますとアナウンスしていますので、近々にアップデートしてくると思われます。ある日突然、御社のホームページが見れなくなる可能性がある。検索順位の表示順位が急激に下落する可能性がある。という状況にあるということをご了承ください。
 
※SSL証明書の取得・設置、常時SSL化は、ホームページ管理・運営費内での対応不可になります。